2012年 08月 28日
カスピ海ヨーグルト
種菌と新鮮な牛乳で出来上がったヨーグルトから
次のヨーグルトを植え継いでいくことが可能なこの逸品
カスピ海ヨーグルトが今っちょっとしたブームですね
カスピ海ヨーグルトとは
コーカサス地方の人々の間で古くから食べられてきたヨーグルトのひとつです。
この地域は100歳を超えるお年寄りが多く、健康で元気に働いています。
その秘訣がヨーグルトを食べ続けていることに関係があるということが
わかってきました。
カスピ海ヨーグルトはクレモリス菌という乳酸菌が多く含まれており
これは国内のヨーグルトにはほとんど使われていません。
カスピ海ヨーグルトにのみ含まれるクレモリス菌が作り出す粘性物質には
抗腫瘍作用や免疫細胞を活性化させる働きがあるのです。
酸味が少なく口当たりがクリーミーでとろりとした独特の粘りがあるのが特徴で
飲むヨーグルトのようでもあり酸味が苦手な人でも美味しくいただくことができます。
常温
20度から30度で発酵するので新鮮な牛乳に種菌を入れて10~24時間くらいで手軽に作れます。
10時間から24時間くらいおいて固まったら出来上がりです。
冷蔵庫に入れて冷やしましょう。
その効用について
カスピ海ヨーグルトの栄養成分は
たんぱく質、カルシウムやカリウム、マグネシウムといった
ミネラル、ビタミンA、B1、B2、が豊富に含まれています。
牛乳などよりもたんぱく質や脂肪の一部が低分子に分解されているので
体内に吸収されやすい形になっています。
血液がさらさらになって血行が良くなり心臓病や脳血管障害の病気の
予防が期待されています。その他
生活習慣病の予防にも多いに期待が持てるようです。
続けて食べ続けたいですね。
ウイーン旅行から帰ってきた次男夫婦から
のおみやげです。
どうもありがとう。^^
きょうも来て下さってありがとうございます
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by harukoma68
| 2012-08-28 17:41
| カスピ海ヨーグルト