2013年 03月 18日
彼岸入り
我が県は一足遅れで梅の開花が待たれる頃ですが
17日には彼岸の入り、まさに暑さ寒さも彼岸までと言われるように
だいぶ暖かくなりました。
*春はあけぼの。やうやうしろくなり行く、山ぎは少しあかりて、
むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる。*
と枕草子にかかれて千年もの間読み継がれていますが
春の明け方は趣深いものですね。
障子越しに白んでくる春のあけがた、まさに前年前とおなじ季節をこうして
迎えられると云うこと、歴史と交わることができる
古典はまさにセンスの宝庫でとても魅力的だと年々感じてきています。
春はお花見。
お花見の計画も着々とたてられて行きますね。
春のお料理もまた楽しみです。
桜麩と菜花、そして鰈の蕗巻きの炊き合わせです。
↓は筍の木の芽あえです。
デザートにも春を盛り込んで。
きょうも来て下さってありがとうございます
応援のぽちをよろしくお願いします
にほんブログ村
にほんブログ村
by harukoma68
| 2013-03-18 21:46
| 風物詩