2013年 07月 25日
祇園祭の懐石料理
京都初日のお昼は露庵菊乃井さんで昼懐石をいただきました。
こちらの板前さん達は皆ビシッと糊のきいた真っ白な白衣を身につけて
お料理を運んできてくれます。
その際、丁寧に且つさわやかな笑顔でお料理の説明をして下さいますので
手の込んだ良いお料理が一段と美味しく戴けます。
祇園祭に寄せた前菜もの
ウニ豆腐
冷たく冷やしたあんかけでした。
真鯛と鯵のお造り
鱧の湯引き
梅肉で戴きました
豚の角煮
ジャガイモのすり流しかけ
箸休めに
トウキビのシャーベット
活鮎
桶の中で飛び跳ねている鮎を
板前さんがわざわざ「写されますか」と気を使って持ってきて下さいました。
小振りで香り豊かな鮎でした。
なすの田楽
鱧飯、鱧御飯。
こちらも「写真撮られますか」と
シャッターチャンスを作って下さいました。
とても親切。。
デザート
手前は蕨持ちだったと思います。
京都の夏は鮎と鱧尽くし。
驚いたことにこの季節の京都ではスーパーでもデパ地下でも
淡路島あたり鱧がちゃんと骨切りされて売っているのですね。
新潟県人のわたしとしてはすごっ。驚きです。
鱧が一般の食卓に並ぶなんてやっぱり驚きです。
わたしも買ってある日の夕食に鱧しゃぶにして頂きました。
癖が無く柔らかくてとても美味しかったです。
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by harukoma68
| 2013-07-25 16:04
| 風物詩